映画を100倍楽しむために

映画を観るとき、映画館で観るか、それともビデオで観るか悩むことがあります。
新作の映画を観るなら、映画館で観ると思いますが、その映画がビデオになってレンタルビデオ屋に並ぶのを待つという人もいると思います。

すぐにでも新作の映画を観たいという人、自宅でじっくりと周囲に気を使うことなく映画を観たいという人、映画の楽しみ方はいろいろあると思います。

また、カップルや友人と映画を観るとき、自分の好みだけではなく相手の映画の好みに合わせる必要があり、自分の趣味に合わない映画を観るのは苦痛、なんていう人もいるでしょう。

映画の楽しみ方というのは人それぞれです。ここではもっと映画を楽しみために、自分の趣味趣向、または相手に合わせて鑑賞する映画を選ぶときに気をつけることなどを考えていきます。

原作を読むなら、映画を観た後で

話題の小説が映画になったり、映画化が決まって原作が話題の小説が話題になったり、というのは今も昔もよくあることです。観にいくつもりの映画のワンシーンが載っている帯付きの原作本が本屋さんに並んでいると、つい手に取ってみたりもしますが、原作を読むのは、映画を観てから!の方が断然おススメです。

読書好きの人の話を聞くと、原作の小説が大好きだったので映画を観に行ったら、ストーリーが全然違うのでビックリした、ということがよくあります。小説を先に読むと、どうしても自分なりのイメージができあがってしまい、映画を観ていて違和感を覚えることもあるようです。ミステリーやサスペンスだと、原作を読むことでネタバレされてしまうわけだし、映画鑑賞中のドキドキハラハラという高揚感も損なわれてしまいます。

一方、映画を観てから原作を読むと、原作と映画の違いを楽しみながら読むことができます。中には、こんな込み入った話を映像化したのか!と驚くような小説もあり、映画をわかりやすくするため工夫に感心したり、気に入ったシーンを思い出したりしながら読めるので、読書の楽しみが倍増します。映画も原作も面白かった、という時には、DVDになるのを待ってもう1度観ると新しい発見もあって、3度楽しめます。

映画館ではどこに座る?

普段あまり映画を観ないという方は映画館の座席位置で迷うことはないでしょうか?
映画館の座席位置はどこでもいいと考えていると鑑賞の途中で頭が痛くなったり、観終わったあとに首が痛くなったりするので要注意です。

観終わったあとにすぐ席を立ちたいという方は通路側の席が便利ですが、通路側の席には「入り口側」と「入口と反対側」の通路があります。

どちらでもいいというわけではなく、映画館の構造上、入口側通路の席のほうが観やすくなります。
どちらも同じだと考えて入口と反対側の席に座ると、思ったよりも観づらいことがあるので注意が必要です。
真ん中の席は観やすいのですが、それだけに席が埋まるのが早いということと、席にたどりつくまでに多少リスクがある面もいなめません。

真ん中の席に座るには何よりも早めに入っておくことが重要で、映画館によってすでに通路側の席などに他のお客さんが座っている場合に、通路がせまくなってしまい、他のお客さんに迷惑がられるリスクが発生します。
また、上映時間が迫り、館内が暗くなってしまうと事態はもっと深刻です。

足元が見えずにお客さんの足を踏んでしまうこともあるため、真ん中に座る方は早めに席についておくことが大切です。

映画鑑賞時の飲食のマナー

上映時間の長い映画や、上映時間がお昼どきにかかる場合などは、おなかがすいてしまいますよね。大抵の映画館では「当劇場で販売している以外の飲食物の飲食はお断りさせていただきます」としていますが、実際のところ皆さん家からおにぎりなどを持ってきて召し上がっていらっしゃいますし、見つかって映画館側から取り上げられたり叱られたれといった話も聞いたことはありません。

においのきついもの(例えばカレーパンや肉まんなど)でなければ、少なくとも他の鑑賞者に迷惑をかけるということはないでしょう。また、館内は空気が乾燥していますので、のど飴などを召し上がる方も多いようですが、緊張した場面でバッグの中をがさごそと探す音や飴の包み紙を破る音などがしたら興ざめです。飴は、あらかじめ上映前に2、3個ポケットにしのばせておくなど準備をしておきましょう。

そして、どうしても音を立ててしまう場合は、なるべくにぎやかなシーンを選んでやりましょう。そうすれば、さほど目立ちません。最後に、これは飲食とは関係ないのですが、意外と知られていないようですので、もう1つ、映画館でのマナーをお伝えします。

それは、人の前を通って自分の席に行くときは「人におしりを向けない」で、「向かい合う形で」通るということです。これができている人は1割にも満たないようですが、人のおしりを目の前に持ってこられたらいい気はしないですよね。通路は狭いので大変ですが、お互いに気持ちよくせっかくの映画を楽しめるようにしたいものですね。

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